いつもお読みいただきありがとうございます。感謝しています。
マーケットと儲けのネタをヒモづけよう! ビジネスマンのための「儲かる発想」 (講談社BIZ)は、アイデア本の中で、アイデアのつくり方に匹敵するくらい役に立つでしょうね。
沢山の付箋がつきましたが、特に役に立つところを。
P16
でも、僕は最初からアイデアを自分のビジネスとして普及させようとは考えていませんでした。
ここに、僕流のアイデアビジネスのスタンスがあります。
アイデアを実現するには、多大な労力がかかります。
大きなシステムを構築しなければならないし、営業も必要です。
それ以上に長い時間をこの一つの事業に費やしていたら、僕の頭の中で次々と生まれる他のアイデアを実現することは不可能になります。
ならアイデアを売ってしまえばいい。
売った先の会社がお金と時間をかけて実現すればいいのです。
自分のアイデアに誇りを持つからこそ、自分で実現した欲求もあるけど、
それを手放すと、幸せが見えてくるんですね。
P23
現場を自分の目で確認すること。
P26
エンドユーザーの生の反応を確認する。
絶対に必要なことなんですね。
見逃さないとわかっていて、見逃す可能性が大きいポイントです。
P29
アイデアを成功するビジネスモデルに発展させるには、「誰も損をしない仕組み」を作ることが重要です。
重要とは、控えめな表現かも。これが成功の肝ですね。
誰も損をしない仕組みとは、誰もを喜ばせることに他なりませんね。
このブログのタイトルと一緒ですね。
1200円とは安すぎます。
今回はご紹介しませんでしたが、具体事例が豊富です。
それは、本を読んでからの楽しみにとっておくということで。^^;
是非、多くの方に手にとって読んでほしい本です。
■関連リンク
鳥井シンゴさんブログ