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2008/06/03 日経新聞の「企業とIT 変わるオフィス 上」から
なるほどと思ったことです。
「オフィスを社員食堂にしない」
NTTコミュニケーションズは二月、複数拠点に分散していた法人営業部隊約四千人を東京・汐留に集約。
サッカー場ほどの広さの新オフィスに「チームアドレス」と呼ぶ独自方式を採用した。
営業部隊などを新オフィスにした場合、「フリーアドレス」を採用して、どの席にでも座れるようにするところが多くなってきている。
フリーアドレス方式だと、次の点でデメリットがあるという。
好きな席に座れるフリーアドレスでは、同期や気の合う社員同士が近くに集まる「社員食道化」が強まるという。
同じ部署の社員なのに顔を合わせず、ネット経由で情報をやりとりする現象も生れがち。
なるほどである。こういう現象が起きやすくなるんですね。
そして解決案は、チームアドレス方式なんですね。
同社は担当業種などチームごとに座れるエリアを固定する折衷案を編み出した。
「帰る場所を用意しておくことで一体感を高め、日本企業が得意な組織力を発揮させる。」
うん、これだと顔を合わせることもできるし、自分の好きな場所もチョイスできていいかんじ。
四千人の規模というのも、この折衷案が活きる規模なんだろうなぁと感じましたね。
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