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引き続きアイデアの生まれるところ―ideaeditです。
ドクター中松の肝(アイデア発想の素)をご紹介。
ドクター中松さんは、ちょっと一般的には奇天烈な印象があるかもしれませんが、
発明者としてアメリカでは、かなり有名ですね。
テスラ学会で歴史上の五大科学者の一人に選ばれているんですよ。
もちろん、日本でも、フロッピーディスクや醤油チュルチュルなどの
発明でも有名ですけどね。
ドクター中松さんの著書でもかならず、発明を体系化したものが紹介されている。
1スジ、2ピカ、3イキの3要素で、すべての発明を生み出す3要素と説明しています。
「1スジ」というのは筋が通らなきゃいけない。つまり1番目に理論がただしくなければいけない。
というのが、僕の発明の基本。
発明というと珍奇なものとかアイデアというかもしれませんが、それはどちらでもない。
アイディアってのは単なる夢みたになもの、それではダメ。
あくまでも筋が通る理論的に正しい物でなければならないんです。
「2ピカ」というのは、通常の考え方の延長ではないひらめきの素。
例えば、車などは何年型といって新車を出すけれども、それは通常の考え方の延長。
改良とか開発と発明は全然違います。発明の第2の要素はピカ。
つまり従来の延長線上にないひらめき。
「3イキ」というのは、世の中に生きるという意味。
夢物語ではなく、世の中で使えるものでないと発明ではない。
この3つの条件を満たしていなければ発明とは言えません。
なるほど、アイディアを発明に持って行くためには、
やはり、形にすることが必要なんですね。
一般のクリエイターは、1ピカだけだという。
発明数が、エジソンを超えているという実践があるだけに説得力がありますね。
そして、ドクター中松さんが、構築した創造学を用いれば効率的に優れたクリエイションができると説きます。
創造学については、東大キャンパスにおける 創造学講義を参照してみてください。
アマゾンでは、マーケットプレイスのみのとりあつかいみたいです。
一読しておいたほうがいいですね。面白かったですよ。
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