2008年2月13日

愛語 - [中谷本0003]人間関係に強くなる50のヒント 2 中谷彰宏

いつもお読みいただきありがとうございます。感謝しています。



■今回の中谷本
人間関係に強くなる50のヒント(三笠書房) 2回目

初版:1997/11/15

■この中谷本の特徴

人間の三大悩みのうち、人間関係を解消するヒントが満載です。

▼ 愛語


「コーヒー」と言うか
「コーヒーを下さい」と言うかで、人生は分かれる

レストランでの注文の仕方を見れば、
その人の、人とのつきあい方がわかります。

コーヒーを注文する時、ただ「コーヒー」とだけ
言っていませんか?

大げさに丁寧に言う必要はありません。
「コーヒーを下さい」でいいのです。

単語で切らないようにしましょう。

「水」「おあいそ」「灰皿」など、単語だけを
放り投げる人は、大勢います。

単語だけで、ぶっきらぼうに返される言葉が、
いかに人を傷つけるか知っていますか?

言葉は、包丁です。

優しく包んであげないと、相手も自分もケガをします。


■私の気づき
これを読むと、良寛さんの愛語の思想というのを思い出します。

愛語の思想とは、常に、自分の口からでる言葉は、常に贈りもの
でありたいと考えていたこと。

何げない一言で、常にまわりを暖かにすることもできることを
教えてくださっていますね。


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