2008年2月15日

人生の目的は、喜ばれる存在になること - 喜ばれる-自分も周りも共に幸せ 小林正観さん

いつもお読みいただきありがとうございます。感謝しています。




喜ばれる―自分も周りも共に幸せ


今回は、このブログのタイトルにもなっているように師匠(私がそう呼ばせていただいているだけです。)の
小林正観さんの新刊のご紹介です。

人生の目的は、目標を達成することや夢を実現させることでもありません。
いかに人に喜ばれる存在になるかだけです。

これはべき論ではありませんので、注意してくださいね。

ここ数年、一般書店で販売される小林正観さんの本は、いままでの著書(一般書店流通していません。)からのテーマに沿って、再度、編集されたものです。

この著書は、ほぼ全ての内容が、新しく講演などの内容から、新規に編集されたものです。


何と講談社モウラのページでは、まえがきと第一章が公開されています。

そして、順次公開されていく予定みたいです。
すごい。喜ばれる存在ですね。

目次


* まえがき (公開中)

* 第1章 周りに喜ばれる (公開中)
o みんなが口ずさめる歌を
o 目の前のものをすべて大事に
o 頼まれやすい顔とは
o 入るより出るほうが先
o 近江商人の家訓
o 達成目標に向かわない
o ニコニコしていましょう


* 第2章 楽しい人生を生きる (4月公開)
o 楽しい人生へのパスポート
o 輪廻転生する魂のテーマとは
o 念を入れて生きる
o 楽しい予言
o 生まれてきたことの意味
o 光り合う命


* 第3章 幸せに囲まれる (7月公開)
o 幸せとは感じるだけ
o 「決めごと」を捨てる
o 山ほど幸せを数える
o 幸せから感謝へ
o 肯定の目でみる
o 現象はすべてゼロ


* 第4章 感謝とは「プレゼント」 (10月公開)
o 感謝していればストレスはない
o リラックスして、笑う
o 闘わずに受け容れる
o ありがとうが現象を変える


* おわりに 頼まれごとに身をゆだねて
* あとがき



師匠ですから、全て大事(というより大事ではないものはありません。^^;)ですが、
ひとつだけ最近、いままで実践できていなかったから、気になる項目の紹介です。

目の前のものをすべて大事に

道具を味方にする

日常生活で使う道具を大事にしている人は、道具からお返しをいただく。

これは仕事でも同じです。

私の本業は、著述業です。著述業で大事な道具、というのが何か分かるでしょうか。

文字を書くペン、ノート……それらの道具も大事ですが、実は「言葉」。日常の話し言葉から関わってきます。

ですから、日常生活ではなるべく語尾に「です」「ます」を使っています。また、人の名前は、年齢・男女を問わず「○○さん」と呼ぶようにしています。

敬語には大きく分けて3つの種類があります。丁寧語、尊敬語、謙譲語、これらを上手に正しく使いこなせるようになると、楽しくなります。

敬語というと、堅苦しいとか、へりくだったイメージを持つ方もあるかもしれませんが、それを聞く相手とのコミュニケーションがよくなる、という面もあるのです。

日本語を大事にしていたら、日本語からお返しがきて、著述業で食べられるようになったのかもしれません。



道具を大事にする。人だけでなく、目の前に存在する人、物、事、すべてに喜ばれる存在になると見方をしてくれるんですよね。

道具を大事にする人の象徴的な例は、イチローさんでしょう。

グローブ、バット、スパイクなど、自分の使用する道具のお手入れは、
必ず、自分で丁寧にされるそうなのです。

イチローさんの業績は、こういうところにも、秘密があるのですね。

そして、正観さんの口から出る言葉が、大事な道具というのは、素敵な物の見方です。
驚きの発想、だけど、ものすごく納得です。

さすが、師匠ですね。

ありがとうございます。

繰り返し繰り返し、読ませていただこうと思います。

そして、本も大切な道具です。そして師匠なのですよね。

大切に扱うと思います。線を引いたり、ページを折ったりするのを
しないように心がけるようになりました。^^v


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