いつもお読みいただきありがとうございます。感謝しています。
■
喜ばれる―自分も周りも共に幸せ
今回は、このブログのタイトルにもなっているように師匠(私がそう呼ばせていただいているだけです。)の
小林正観さんの新刊のご紹介です。
人生の目的は、目標を達成することや夢を実現させることでもありません。
いかに人に喜ばれる存在になるかだけです。
これはべき論ではありませんので、注意してくださいね。
ここ数年、一般書店で販売される小林正観さんの本は、いままでの著書(一般書店流通していません。)からのテーマに沿って、再度、編集されたものです。
この著書は、ほぼ全ての内容が、新しく講演などの内容から、新規に編集されたものです。
何と講談社モウラのページでは、まえがきと第一章が公開されています。
そして、順次公開されていく予定みたいです。
すごい。喜ばれる存在ですね。
目次
* まえがき (公開中)
* 第1章 周りに喜ばれる (公開中)
o みんなが口ずさめる歌を
o 目の前のものをすべて大事に
o 頼まれやすい顔とは
o 入るより出るほうが先
o 近江商人の家訓
o 達成目標に向かわない
o ニコニコしていましょう
* 第2章 楽しい人生を生きる (4月公開)
o 楽しい人生へのパスポート
o 輪廻転生する魂のテーマとは
o 念を入れて生きる
o 楽しい予言
o 生まれてきたことの意味
o 光り合う命
* 第3章 幸せに囲まれる (7月公開)
o 幸せとは感じるだけ
o 「決めごと」を捨てる
o 山ほど幸せを数える
o 幸せから感謝へ
o 肯定の目でみる
o 現象はすべてゼロ
* 第4章 感謝とは「プレゼント」 (10月公開)
o 感謝していればストレスはない
o リラックスして、笑う
o 闘わずに受け容れる
o ありがとうが現象を変える
* おわりに 頼まれごとに身をゆだねて
* あとがき
師匠ですから、全て大事(というより大事ではないものはありません。^^;)ですが、
ひとつだけ最近、いままで実践できていなかったから、気になる項目の紹介です。
目の前のものをすべて大事に
道具を味方にする
日常生活で使う道具を大事にしている人は、道具からお返しをいただく。
これは仕事でも同じです。
私の本業は、著述業です。著述業で大事な道具、というのが何か分かるでしょうか。
文字を書くペン、ノート……それらの道具も大事ですが、実は「言葉」。日常の話し言葉から関わってきます。
ですから、日常生活ではなるべく語尾に「です」「ます」を使っています。また、人の名前は、年齢・男女を問わず「○○さん」と呼ぶようにしています。
敬語には大きく分けて3つの種類があります。丁寧語、尊敬語、謙譲語、これらを上手に正しく使いこなせるようになると、楽しくなります。
敬語というと、堅苦しいとか、へりくだったイメージを持つ方もあるかもしれませんが、それを聞く相手とのコミュニケーションがよくなる、という面もあるのです。
日本語を大事にしていたら、日本語からお返しがきて、著述業で食べられるようになったのかもしれません。
道具を大事にする。人だけでなく、目の前に存在する人、物、事、すべてに喜ばれる存在になると見方をしてくれるんですよね。
道具を大事にする人の象徴的な例は、イチローさんでしょう。
グローブ、バット、スパイクなど、自分の使用する道具のお手入れは、
必ず、自分で丁寧にされるそうなのです。
イチローさんの業績は、こういうところにも、秘密があるのですね。
そして、正観さんの口から出る言葉が、大事な道具というのは、素敵な物の見方です。
驚きの発想、だけど、ものすごく納得です。
さすが、師匠ですね。
ありがとうございます。
繰り返し繰り返し、読ませていただこうと思います。
そして、本も大切な道具です。そして師匠なのですよね。
大切に扱うと思います。線を引いたり、ページを折ったりするのを
しないように心がけるようになりました。^^v
いつもクリックしていただきありがとうございます!
人気ブログランキング
感謝しています!
0 件のコメント:
コメントを投稿