プロフェッショナルの原点
ドラッカーは、こういっています。
会議は元来、組織の欠陥を補完するためのものである。
人は仕事をするか会議にでるかである。
両方を同時に行うことはできない。
理想的に設計された組織とは、会議のない組織である。
会議を開くのは、仕事をする人たちが協力しなければならないからである。
個々の状況において必要な知識と経験が、一人の頭では間に合わず、
何人かの頭をあわせなければならないからである。
- 「経営者の条件」
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などの会議の本を読む前に、ドラッカーの助言を、組織で話し合ってみてはいかがでしょうか。
そのときのコツは、会議を無くしてみてどうなるかをシミュレートしてみるのです。
会議が無くて、仕事ができる組織が理想です。
まず、この前提が無い状態で仕事をしている人が多いのではないでしょうか。
会議はあってあたりまえ。これはメンタルブロックというものです。
もちろん、ある規模以上の組織では、
現実には、会議を無くことができないから、会議を無くすることを考えることが
無駄だねとおっしゃるかもしれませんね。
しかし、「自分の人生が、無駄な会議についやされるとしたら?」
と考えてみてください。
会議は、組織の欠陥を補完するための手段です。目的ではありません。
これから新入社員がはいってくる季節になってきます。
組織で、このドラッカーの助言を教えてくれる方はいません。
今年も、組織の見直す良い機会がが訪れてくださいます。
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